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この4月よりすばらしい歴史と伝統のあるここ祇園小学校にまいりました。武田山に見守られ、正門前のスマイルロードの花々に迎えられながら、子どもたちは毎朝元気いっぱいに登校しています。
本校では「心情豊かで 人とともにたくましく生きぬく人間を育てる」という学校教育目標のもと、その根っことなる「生きる力」をしっかりと育てていきたいと思っています。冬の間は枯れているように見えるタンポポも春にはかわいい花を咲かせます。そのタンポポの根っこを掘り返してみるとその長さに驚きます。また、大木となるクスノキの根っこの太さは感動ものです。このように今は目に見えなくても、やがて時期が来たときに自分自身の力で花をつけることができるよう、大きく空に向かって成長できるよう、たくましい根っこを育てていくことが大切です。そして、学校は子どもたちのその根っこが育つ豊かな土壌でありたいと願っています。たとえ速効性はなくても、小学校での教育は確実に子どもに受け止められ、子どもの人格をつくり、人間形成をしていることを忘れず、誠実に子どもたちに向き合っていきたいと思います。
今年度も、本校の教育活動に深いご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
学校長 宮原 弥生
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